実際に買ってよかった!PASECO(パセコ) CAMP-25 の石油ストーブを徹底レビュー
PASECO(パセコ)のストーブはキャンプで使えるの??
実際にCAMP-25を使ってるから、レビューするね!
「冬キャンプのためのストーブ、どれにしようかな…?」
キャンプのためのストーブはいくつも種類があるので、悩む方も多いかもしれません。
実際にPASECO(パセコ)のCAMP-25を使ってきているので、実際の使用感をレビューしていきます!
ちなみに、結論はとても満足しています。
PASECO(パセコ)とは?
そもそも、PASECO(パセコ)はどんな会社なんでしょうか…?
PASECOは、実は韓国の会社。
1974年に設立され、最初はストーブ用の芯の製造から始まったそうです。
今ではキャンプ用品・キッチン用品なども取り扱っていて、世界27カ国以上に販売しています。
約50年にわたって事業をし、世界中で展開している信頼できそうな会社であることがわかりますね。
PASECO「CAMP-25」のスペック
では、PASECO(パセコ)のCAMP-25のスペックを見ていきましょう!
スペックはこんな感じです。
- 出力:6.4kW/h
- 点火方法:自動点火装置(単2電池×4本)
- タンク容量:7ℓ
- 燃料消費量:0.65 ℓ/h
- 燃焼時間:約10時間
- 収納時、上部を伸縮することで小型化が可能
- 製品サイズ:
- 小型時:直径 445mm x 高さ 440mm
- 通常時:直径 445mm x 高さ 570mm
- ゴトク取り付け時:直径 445mm x 高さ 615mm
- 梱包サイズ:480×480×560(mm)
- 重さ:11.5 kg
- 振動自動消火装置付
個人的に買うきっかけになったのは、この2点。
- 出力は6.4kW/hと大きいのに
- 小型時の高さは440mmとコンパクト
画像:CAMP-25に点火した後の、内部の火の様子
このきっかけで購入し、実際CAMP-25の使用感はどうだったのか?
ここから実際のレビューをしていきます。
PASECO「CAMP-25」を買ってよかった点
まずは、CAMP-25の買ってよかったところから。
個人的によかったのはこんな感じ!
- コンパクトになるので、車のトランクを圧迫しない
- 特に、冬キャンプは荷物が多くなるので、助かる!!
- 出力が大きいので、外の気温がマイナスでも暖かい
- おしゃれ(個人的に)
- 長時間つけていられるので、安心してキャンプできる
- 自動消火装置がついているので安心
- 上部で調理ができる(スープ・鍋・お湯を沸かすなど)
- 火力調整が可能
- 運転音が気にならない
- 石油ストーブの匂いが気になりにくい
画像:CAMP-25の上に片手鍋を置いて、調理中…
僕の場合は、特に、出力が強いのにコンパクトになることが魅力でした!
色々なストーブと比較もしてみたのですが、CAMP-25にしました。
例えば、コンパクトストーブの、トヨトミの「レインボーストーブ」。
「CAMP-25」と「レインボーストーブ」を簡単に比較するとこんな感じ…
サイズはCAMP-25の方が若干大きいですが、出力はレインボーストーブの約2.5倍!
それぞれのストーブの良いところはありますが、僕たちにとってはCAMP-25が魅力的でした。
PASECO「CAMP-25」の残念だった点
では、CAMP-25の残念だった点も見ていきたいです。
実は、
ほとんどないな〜…
という感想です。
それでも、「強いていうなら」で残念だった点をあげていきます。
- 石油を入れる投入口が若干狭いので、少し入れにくい場合がある
- 小さいテントでは使えないかも(テントが燃えてしまうかも)
- あんまり寒くないキャンプだった時は暑すぎる
- 女性のソロキャンの場合は重いかも…
画像:給油口キャップを開けたとき
このチェーンが少し邪魔かも…?
個人的には、本当にこれぐらいです。
買ってみたら思った以上によかったので、今も大満足しています!
まとめ
ということで、PASECO(パセコ)CAMP-25のレビューを紹介しました。
結論は、とっても大満足です!ということですね。
実は、このCAMP-25を買う前に、友達の「レインボーストーブ」を使わせてもらいました。
そのときに、
うちのエリアは寒すぎるから、これじゃ全然だめかも…
と思って、CAMP-25を買いました。
本来であれば、色々なストーブを使ってみてから、「これ!」というものを買いたいですよね…
それをするのも、まだなかなかできないので、ぜひ色々な記事を参考にして自分に合ったストーブを見つけてみてください!
以上、このレビューが皆様の参考になれば嬉しいです!
ぜひ、良いストーブを見つけて、楽しい冬キャンプをお過ごしください〜